Step3.キー入力とコントロールの遷移

 

○複数のコントロール

左から右へ動くことは確認できましたが、あくまで一つ目のシーケンスをなぞっているだけに過ぎません。二つ目のシーケンスを利用するために、コントロールももう一つ作成します。

[コード]ウィンドウの下半分の「コントロールペイン」で右クリックして[コントロールの作成]を実行します。

<メニュー選択中>

最初からあるコントロールとは違う色の新規のコントロールができたことが確認できるでしょう。

<二つのコントロール>

このコントロールも無条件でアニメーションがループされるように編集しておきましょう。

これで全体としては二つのシーケンスとそれぞれのフレームと一致した二つのコントロールが存在していることになります。

<コード全体>

この状態でプレビューしてみましょう。残念ながら先ほどと同じように、上端のシーケンスが延々と再生されるだけです。下端のシーケンスはまったく再生されません。

これは2番目の紫色のコントロールに処理が移行していないためです。

最初からできていたピンク色のコントロールは特別なもので「スタートコントロール」と呼ばれます。スタートコントロールはコードの中で一番最初に実行されるコントロールです。

複数のコントロールがある場合、どれをスタートコントロールにするかどうかは、自由に設定することができます。

紫色のコントロールを右クリックして [スタートコントロールに設定]を実行します。

<スタートコントロールに設定>

すると今度は2番目のコントロールがピンク色に変わり、スタートコントロールになったことが示されます。同時に1番目のコントロールが紫色になりました。当然ですが、スタートコントロールは1つしか存在できないのです。

<スタートコントロール変更後>

この状態でプレビューを実行してみましょう。今度はステージの下端のシーケンスが再生されることが確認できるはずです。